介護・福祉施設さまでは、共用廊下・共用リビング・共用トイレなどの床面を対象に床洗浄&ワックス塗布の定期清掃を年間1回〜4回程度でご利用頂いております。

年間1回のリフレッシュ施工では、高耐久ワックス剤を複層重ね塗り仕上げにすることで出来るだけ良い状態を長持ちさせます。

高耐久ワックス剤は、汎用ワックス剤と比較すると多少金額が高価にはなりますが、その分対汚染性・光沢維持性・皮膜劣化性など多方面での機能向上が実感出来ます。

またこの他、施設利用者さまが退去された際の居室退去清掃や、共用浴室・共用トイレ・共用キッチン等の設備の定期清掃のご依頼も多数頂いております。

中規模・小規模企業さまの会社オフィスや事務所（デスクスペース、会議室、玄関、廊下、給湯室など）の床洗浄&ワックス塗布の定期清掃や、単発での剥離&ワックス塗布を多数ご利用頂いております。

これまで多くの会社で施工をさせて頂きましたが、ワックスがけをされていない場合ではオフィスチェアの移動や歩行によって床に無数の小傷が入ってしまっています。

小傷が多いと非常に汚れが付きやすくなります。

ただ、既に傷が入ってしまっている場合であっても、耐久性の高いウレタンワックスなどを複層仕上げで塗る事で傷にワックスが入り込み、以降の傷の進行や汚れを防いでくれる効果があります。

油汚れの付着が早い飲食店さまでは、毎月1回〜年間1回程度まで幅広いニーズで床洗浄・床洗浄&ワックスをご利用頂いております。

基本的にはホールの机や椅子を移動して、洗浄&ワックスを施工し、それら移動したものを元に戻して完了となりますが、お客様によっては机や椅子を事前に移動しておいて頂ける場合や、こちらで動かした場合でも最後の復旧作業は不要ということで、料金を抑えてご利用頂いているケースもあります。

そのような作業仕様におけるご要望にも柔軟にご対応させて頂きます。

また、店舗閉店後作業の際には鍵をお預かりして入室から退室までを、お客様の立会い無しで施工完了とさせて頂くケースもございます。

美観を大事にされる美容室・美容院さまでは、ホールの床洗浄&ワックス定期清掃を多数ご利用頂いております。

美容室さまで最も床の摩耗が激しいのは、カットスペースです。キャスターチェアを使われている場合も多く、その場合は部分的に著しく摩耗しています。

このようなケースでは、ワックス剤に耐久性の高いものを選び、部分的に複層仕上げにすることで、摩耗の差を小さくします。 また、通常の樹脂ワックスは耐水性に欠ける部分がありますが、シャンプー台のまわりには水滴が飛びます。こちらは仕上げに耐水性の高いワックス剤を塗る事で防ぐ事が出来ます。

床清掃の他、ガラスクリーニングを同時にご利用頂くケースも多数ございます。

エントランス・ロビー・レストラン・廊下・宴会場など、ゲストの目に触れる場所は特に美観を要求されます。使われている床材の種類が多いホテルさまでは、床洗浄・床洗浄&ワックス・石床洗浄・天然石床研磨作業など、多種多様な床材メンテナンス方法をご利用頂いております。

床材の中でも天然の石床は比較的扱いが難しく、扱いを間違えると逆に汚してしまったり、場合によっては取り返しの付かないシミを作ってしまうような事例にも遭遇します。

元々石材には目に見えない無数の小さな穴が空いています。そこに飲み物を溢すと石材が吸収してシミを作ります。

また、歩行による汚れも同じく、汚れを吸収してしまうため、適切な洗浄方法やシミ抜き方法を用いる必要があります。