【空室清掃】4DK一軒家のお引越し前清掃：東山区

お久しぶりです。京都LC代表の寄田です。

最近のことですが、少し大きめの怪我を患ってしまいしばらくお休みをいただいておりました。その間はお電話からの問い合わせにも対応できず、ご連絡いただいたみなさまには大変ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申しあげます。ようやく怪我も治り、仕事にも復帰できましたので、また宜しくお願いします。

今回は4DKの築40年の一戸建て中古物件の空室清掃に行ってきました。一年ほど前から売り物件として出ており、売りに出された際には一度、空室清掃に入ってある状態だったそうです。しかし、しばらく放置してあった状態なので、もう一度全体を掃除してほしいとのご依頼です。実際一年も経てばそれなりにゴミも溜まっていくものです。誰が生活をしていたわけでなくとも汚くなっていくんですね。

そして作業日当日に室内を拝見したのですが、正直驚きました。写真は用意できなくてアレなのですが、右写真のキッチンの上部にはフード付きのプロペラ式換気扇が設置されていました。一般の方が家の中で手を入れるのが難しく、特に激しく汚れる箇所といえば、浴室下のエプロン内部、レンジフード換気扇、エアコン内部の３点かと思いますが、この物件ではその換気扇がほぼ手付かずで油ギッチりの状態でした。おそらく掃除をしたといっても専門的な感じではなく、素人さんが掃き拭き掃除をした程度だったのだと思います。

そのほかでは、ベランダが２つあったのですが、ここも長年掃除をした形跡はなく、各所の窓サッシもゴミだらけで目詰まりしていたり、手を付けにくい洗面所の収納部奥の方には埃と髪の毛がごっさりと残っていたりと、こんな状態で物件を売りに出すのはいかがなものか．．．と、思ってしまいました。

それらの汚れは2日間かけてきっちりと除去し、最後はフローリングにワックスを塗って綺麗に仕上げてまいりました。