京都の店舗清掃・マンション清掃・ハウスクリーニング|株式会社レジット・クリーン

ごみ屋敷が存在することによって、当人や近隣住民の方々が最も恐れなくてはいけないのが火災です。

ごみ屋敷と言えば部屋中の至る所にゴミが散乱した状態です。そんな大量に積まれたゴミの山はとても危険です。何が危険なのか。 ごみ屋敷のゴミは、普通の一般家庭のゴミとは性質が異なります。基本的には日常生活品などが多いのですが、積まれたゴミの大半が長期間放置され、乾燥し、大量の埃を被っています。食品は干からび、ビニールもパサパサ、そこにあるものは殆どが可燃性で、少しでも出火の火種があればたちまち大火事を引き起こします。

これまでに弊社が整理を行ったゴミ屋敷の中には10年以上もの間、長期放置されたお宅もありました。散々ゴミを溜め込んだあげくに住人様は既に他の場所へ移転されており、それから10年以上放置という状態です。そこは本当に悲惨な状態で、ゴキブリやネズミさえもゴミと一緒に死骸となって横たわっています。部屋は締め切った状態で、電気も止まっているため火の元になるようなものはありませんが何が起きても不思議はなく、よく10年間もの間火事にならなかったものだと思います。

そんなごみ屋敷に住む住人の方々は、万が一にも火事を引き起こしてしまえば、隣人や上階の方を殺してしまったり、大切な財産を奪ってしまうなんて最悪の事態にもなりかねません。
幸いな事に何も起きていない今はとても幸運なのかもしれません。その幸運がいつまで続くともわからないわけですから、一刻も早い整理の方向へと進んでいただきたいと願わずにはいられないのです。

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